335 ケトジェニックダイエット (糖質制限)でガンに対抗しよう。 日本ではガンは心疾患や脳血管疾患以上に死因率が高く、1981年以降40年間、疾患による死因の1位です[1]。現代医療が発達しているのにも関わらずその死亡数は年々右肩上がりです。アメリカでは、2019年に1か月に約5万人を超える人がガンで死亡したというデータ もあるように、ガンは世界的にも非常に深刻な病気の1つです[2]。ガンが発症する要因は複雑で予防する方法もさまざまな意見が飛び交います。今回は
107 健康・美容に影響大。スーパー抗酸化物質グルタチオン フリーラジカルの酸化ストレスから細胞を守ってくれるアミノ酸化合物のグルタチオン。糖尿病やガンなどの病気を遠ざけ、脂肪肝を改善したり、健康と美容に大きな影響を与える重要な物質です。グルタチオンの主な働き、グルタチオン欠乏に陥った時の対処法など、今日からすぐに実施できるグルタチオン健康術をご案内します。 酸化ストレスから身体を守るグルタチオンとは 人や動物、植物の細胞内で作られる抗酸化物質のグルタチオン。グルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸が連なったペプチド(化合物
425 そのケトン食ダイエットのやり方は間違っている?「ダーティケト」の問題点から学ぶ食品添加物の害。 高脂質・低糖質を徹底したダイエット・食事法であるケトン食ダイエット。1日で食べる総カロリーの約75%を脂質由来、20%をタンパク質由来、残りの5%以下を糖質で摂取するのが基本となるわけですが、もちろん栄養素や割合が正しければ何でも良いというわけではありません。それぞれの質も問われます。 最近欧米では、「ダーティケト」と呼ばれる安易にできるケトン食ダイエットが流行し始めており、この間違ったケトン体ダイエット法の問題点が専門家から指摘されています
100 冷え症や疲労は、もしかしたらヨウ素不足かも?和食好きはヨウ素過多の可能性も? 海藻などに多く含まれるヨウ素は人間に不可欠な微量ミネラル。心身の発達や健康維持にはヨウ素の力が欠かせませんが、アメリカでは年々ヨウ素の平均摂取量が低下しており、1970年代と比較すると約半分にまで尿中ヨウ素値が落ち込んでいるそうです[1]。 日本でも食の西洋化が進んだため、欧米的なヨウ素不足の可能性が昔と比べて増えています。ヨウ素欠乏症は子供の発育不良や甲状腺の疾病などの健康リスクをもたらし、重症化すると命に関わることもある深刻な症状。また、ヨウ素が不足すると慢性疲労、冷え症
60 「減塩」はもう古い!? 高血圧を防ぐ「適塩」生活のススメ 日本人の3分の1は高血圧といわれる現在、塩分摂取量と高血圧の関係がますます注目されています。塩分過多が高血圧を引き起こすことは常識とされていますが、みんながみんなひたすら食事の塩分を控えるだけでよいのでしょうか? また、塩分の量の調整以外にも高血圧を予防する手立てはないのでしょうか? 今回は塩分の摂取量や血圧コントロールに効果的な食品など、身近な生活習慣で血圧を管理するヒントをご紹介します。 日本人は塩分摂り過ぎ? 減塩ブームの日本と世界を比較 味噌汁に醤油、漬物など
434 geefee YOUTUBE チャンネル【玄米VS白米、本当に健康にいいのはどっち?】 今回は【玄米VS白米、本当に健康にいいのはどっち?】。「玄米は白米よりも健康に良い」という説を検証していきます! 「玄米は白米よりも健康に良い」というのは、長年、日本では常識とされてきました。しかし、近年、「玄米には健康に害を及ぼす反栄養素も入っている」と、玄米食に警笛を鳴らす意見が欧米を中心に増えてきています。お米を主食とする日本人にとって、玄米と白米のどちらが健康に良いのかは重大問題。世界で盛んに論議されているこの問題に自分なりの結論を見つけるためにも
512 geefee YOUTUBE チャンネル【最近話題のケトジェニックダイエットを徹底解説】~基礎知識編~ geefeeのYOUTUBEチャンネルが配信開始となりました。今回は、[最近話題のケトジェニックダイエットを徹底解説~基礎知識編~]。ケトジェニックダイエットの基礎や実践などを、映像と音声と共に徹底解説しています。 高タンパク・高炭水化物の欧米食がもたらす体への悪影響は少なくありません。糖尿病などさまざまな慢性病が気になり始めた人、肥満体質などに悩んでいる人は、自身の食生活を見直すことで良い方向に変われるはず。今回は、糖質ではなく脂肪をエネルギー源として使う食生活
433 油断禁物。ブラック缶コーヒーに含まれている添加物。 geefeeでも何度かお伝えしているコーヒーの健康効果。ビフィズス菌を増やしたり、血糖値の調節、血管の健康維持、脳にも良い影響を与えるということが科学的にも分かっています。コーヒーを飲むのであればストイックにブラック、という方が多いのでは?ミルクやクリーム入りのコーヒーは抗酸化物質のクロロゲン酸が体内で吸収されるのを阻害し、糖質である砂糖は血糖値を上げインスリン抵抗性を増やすことに。人工甘味料もさまざまなリスクを懸念するとおススメできません
147 カリフラワーのクスクス ~geefee レシピ~ カリフラワーをクスクスのようにアレンジしてみました。食感もユニークでお野菜なのに食べごたえがあります。 クスクスとは、デュラム小麦を使い小さな粒状にしたパスタの一種。パスタを野菜に置き換えているのでとてもヘルシーです。 バターとターメリックのコンピネーションで見た目もクスクスそっくり。パプリカやニンジンで、栄養価だけではなく、見た目もカラフルにしました。クミンの消化を助ける作用や、シナモンのアンチエイジング効果などあります。スパイスを色々組み合わせるとアレンジが広がります
345 健康そうで実は体に良くない和食ワースト5 昔から健康に良いと言い伝えられている和食。農林水産省が実施したアンケートでは、栄養バランスがよく、カロリーが低くというイメージを持った人が30%以上、健康に良いと感じている人が50%近く、というデータが報告されています。確かに、魚や発酵食品など栄養素のみにフォーカスすれば、和食は健康に良いと言えるかもしれませんが、健康に良いとは言い切れない和食もあるのです。今回は、健康そうで実は体に良くない和食TOP5をお伝えします。 焼き魚や魚の干物
671 選び方が下手だとかえって体に悪い?健康効果が期待できるお酢の選び方。 砂糖や塩、醤油などに続いて使用率の高い調味料の1つで、ほとんどの家庭に一本は常備されているのがお酢。オンラインショップやスーパーなどではさまざまな種類のお酢を見かけますが、一体どんなお酢を選べば良いか分からず、ついつい安価な物を購入してしまう人もいるのではないでしょうか?また、健康効果のみがフォーカスされがちですが、種類によっては意外と健康リスクもあるということをご存じでしたか?今回は、このお酢の健康へのインパクトと選び方にフォーカスしていきます。 意外と少ない